山王音頭と民踊大会が今年も日枝神社下で開催中!都心で楽しめる盆踊り

日枝神社 日本旅
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会場は日枝神社下

毎年山王祭の時期に合わせて、6月13日から15日の三日間で開催されている「山王音頭と民踊大会(納涼大会)」。2024年も昨日からはじまりました!こちらはその時期の早さから、東京で最も早くはじまる盆踊りとも呼ばれているそうですが、初日の昨晩も早速浴衣姿の老若男女がたくさん日枝神社下の会場に集っていましたよ。それではその盆踊りの様子をご紹介していきます!

日枝神社の山王鳥居

神事からスタート

盆踊りのはじまる18時半に会場の日枝神社下にある山王パークタワー公開空地へとやってきました。盆踊りの開催に先立ち神事が行われます。ビルに囲まれた空間ですが、厳かな雰囲気になりますね。

日枝神社

お祓いや切麻がされ、身を清められた思いです。神事が終了したところで、いよいよ盆踊りがはじまります!

日枝神社

盆踊りで盛り上がる

整列してスタンバイをしていた浴衣を着た皆さん。合図に合わせ続々と会場へと入っていき、さあ盆踊りのはじまりです。一曲目は東京音頭から!

日枝神社

太鼓もどんどん叩いて盛り上げていきますよ。

日枝神社

東京音頭で会場があったまったところで、二曲目は炭坑節。「月が出た出た 月が出た ヨイヨイ」で皆さん自然に身体が動いちゃうようです!

日枝神社

この後も次々に楽曲が流され、踊られていく盆踊り。21時頃まで実施するとのことで、たっぷり盆踊りを楽しめますね!

日枝神社

キッチンカーも出店

盆踊り会場の奥へとやってくると、こちらにはキッチンカーの出店もあるんです。お祭りグルメ感のあるたこ焼きをはじめ、フライドポテトやケバブ等が提供されています。お腹の空く時間にこれは嬉しいですね。

日枝神社

ビールやレモンサワー、ホルモンが楽しめるお店も!仕事終わりに盆踊りを見ながら一杯というのもたまりません。これにはサラリーマンの皆さんも要注目かもですね。

日枝神社

山王祭の鳳輦、宮神輿が見られる

盆踊りを楽しんだら、日枝神社へのお参りも行いたいところ。盆踊り会場横のエスカレーターに乗って、社殿まで上がっていきましょう。

日枝神社

お参りを済ませたら、境内も見渡してみてください。先日の山王祭神幸行列にも登場した2基の鳳輦と宮神輿の展示も行われているんですよ。間近でじっくりと鳳輦と宮神輿を見られるチャンスですので、ぜひチェックしてみてください!

日枝神社
一之宮の鳳輦
日枝神社
二之宮の鳳輦
日枝神社
三之宮の宮神輿

会場へのアクセス

・東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅7番出口より徒歩3分

・東京メトロ千代田線 2番出口より徒歩4分

山王音頭と民踊大会(納涼大会)、今日明日も18時半より開催予定ですので、ぜひお近くの方は来てみてください!

※詳しい情報は山王祭のホームページも合わせてご確認ください。
 https://www.tenkamatsuri.jp/

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この記事を書いた人

1991年、仙台生まれ。埼玉育ちの祭り好き。お祭りライターの髙橋佑馬(ゆまた)です。
山車・屋台が出て、お囃子を奏で合うお祭りが特に好き。お神輿が川や海に突っ込む、蘇民祭のような東北特有のお祭りも好みます。取材お祭り件数は400以上。 福島、埼玉、東京、愛知、三重、大分に居住経験あり。趣味は温泉・居酒屋巡り。ホヤ好き。日本の食文化も広めます。
お仕事(撮影、ライティング等)の相談はお問合せからご連絡ください。

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