三目蟹の味とは?潮州料理を広州で堪能。広東省探訪記⑦

潮州料理 世界旅
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潮州料理を食す旅

広東省へ来た理由の一つに、潮州料理を食べたいというものがあった。潮州料理とは広東省東部の潮州市や汕頭市で食べられている地方料理を指す名称なのだが、広東料理の源流と捉えられることもあるといわれる。

広州の街を歩いていると、飲食店の看板に「潮州」や「潮味」と書かれているのが目に入ってくる。潮州市や汕頭市まで行かなくても、このお店で潮州料理を食べることができるのだ。

潮州料理
広州市内には「潮州」や「潮味」と掲げた飲食店が立ち並ぶ。

そして潮州料理の中でも特に私が食べたいものがあった。それは蟹だ。

生け簀の並ぶお店に入る

30度超えの暑い中を歩いていると、店頭に生け簀が並び店員さんが忙しく動いているお店があった。しかも店頭に「潮味」の文字がありこれは期待大。「よし、ここに入ろう。」

階段を2階に登ると広がる円卓が並べられたフロア。奥の方では団体がすでに豪勢に飲食をはじめている。

さて、席に座り注文をしよう。メニュー表を見ると、写真付きなのが異国者にはありがたい。店頭の看板に書かれている通り、潮州料理がたくさんあるのも嬉しいところだ。

潮州料理

まずは喉を麗したいということでビールから。冷蔵庫から好きなの選んでということで、BLUE GIRLビールを選択。こちらは香港の企業が販売しているビールらしい。

BLUE GIRL
暑い広州の街を歩いた後のこの一杯がうまい。

ビールを頼んだからか、おつまみが提供された。料理が届くまでの間にありがたいサービスだ。貝はシジミのようだが、ピリ辛でパクチーの効いたタレとの相性が合いビールが進む。

潮州料理
料理を待つ間、おつまみが出されるのもありがたい。

蟹が登場。味を堪能

一皿目はキクラゲから。酸っぱ辛いタレがかけられており、食欲が増進されるようだ。コリコリとした食感も口を楽しませてくれる。もちろんビールにも合い、もう一本追加しなければいけなくなった。

潮州料理
こんなにたくさんのキクラゲが一皿に乗っているのは贅沢かもしれない。

二本目はシックなラベルの「珠江ビール」。広州市内で製造されている地元のビールだ。麦の香りが爽やかなビールでピリ辛な潮州料理を食べるのにマッチしている。

珠江ビール
広州市で作られる「珠江ビール」。

そしてやってきたのは、本日のメインディッシュ。蟹だ!

皿いっぱいに乗せられた蟹。こんな贅沢があるだろうかというビジュアルで、食べたい気持ちが抑えられない。

潮州料理
たっぷりの蟹がたまらない。

一口食べてみよう。食べると口の中に広がる磯の香り。そしてとろける蟹の身。ピリ辛のソースと、上に乗せられたニンニク、唐辛子、パクチーの香味が合い、食欲がさらに刺激される。

ハサミの部分にもぎっしりと身が詰まっていて、食べ応えがある。

潮州料理

胴体部分もたまりませんね。

潮州料理

一人で食べるには量が多いかと思ったが、そんなことはなくペロッと食べられてしまった。一皿78元だったので、日本円で1700円程という比較的注文しやすいお値段なのも助かるところだった(1元22円換算)。

ちなみにこちらの蟹は「三目蟹」と中国で呼ばれるワタリガニの一種だ。日本では「ジャノメガザミ」と呼ばれているらしい。三目とついているのはその名の通り、甲羅に三つの目のような模様があるためだ。

このお店のイチオシのメニューということで、最高の味を楽しめた。

潮州料理
帰り際にも店頭の生け簀では、蟹や海老が泳いでいた。

店舗情報

三目蟹をはじめ、潮州料理を楽しめるお店「潮好柒大排档」の地図を以下のリンクから確認できます。ぜひ広州へ来た際には立ち寄ってみてください!

百度地图
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この記事を書いた人

1991年、仙台生まれ。埼玉育ちの祭り好き。お祭りライターの髙橋佑馬(ゆまた)です。
山車・屋台が出て、お囃子を奏で合うお祭りが特に好き。お神輿が川や海に突っ込む、蘇民祭のような東北特有のお祭りも好みます。取材お祭り件数は400以上。 福島、埼玉、東京、愛知、三重、大分に居住経験あり。趣味は温泉・居酒屋巡り。ホヤ好き。日本の食文化も広めます。
お仕事(撮影、ライティング等)の相談はお問合せからご連絡ください。

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