永登浦の東横インすぐそば!ローカル食堂で味わう熱々のキムチチゲ

永登浦 キムチチゲ 世界旅
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東横インのある永登浦

ソウル旅行の拠点に便利な永登浦(ヨンドンポ)。ここには日本人にはお馴染みの東横インがある。日本クオリティのビジネスホテルということで、日本人はもちろん世界中の方が泊まっていてグローバルな様相を呈している。

内装も日本と変わらず湯船まであるのが嬉しいところだ。今回の韓国訪問では立ち仕事が多かったため、お風呂に入ってリラックスしようと東横インに泊まっていた。

宿が決まったら探したいのは夕食を取る場所である。永登浦の駅や市場方面に行けば飲食店がたくさん立ち並んでいるのだが、東横インの近くにはあまり無いのが悩ましいところだ。そんな中近辺を散策していると、気になる食堂をついに発見した。そのお店の名前は「오리와 돼지(オリワ テジ)」。

食堂でメニューを選ぶ

「오리와 돼지(オリワ テジ)」は直訳すると「アヒルとブタ」。なんだか惹かれるネーミングだ。外から中の様子が窺え、入りやすい雰囲気なのもありがたい。街の食堂といったところだろうか。

永登浦
「오리와 돼지(オリワ テジ)」の店頭の様子。

入ってみると、こぢんまりとした店内で優しい女性店員さんが応対してくれた。私が外国人だったので少しびっくりしたようだったが、壁のメニュー表から注文するように促された。

店名が「アヒルとブタ」であったので焼肉メインかと思いきや、そうではなかった。食事メニューも意外と豊富だ。ビビンバや冷麺、ブデチゲにユッケジャン等と日本人にも馴染みのあるメニューが並ぶ。悩ましいところだが店内を見渡すとキムチチゲを食べている人が多そうだったので、キムチチゲを注文してみることにした。

永登浦
壁に掲げられたメニュー表。キムチチゲは8000ウォン(約800円)だった。

まずは韓国式副菜のパンチャン(반찬)からやってきた。キムチ、野菜の塩揉み、煮物、ソーセージとブロッコリーの茹で物、煮干しと5種が並び、これだけでも一杯やれそうなラインナップだ。韓国はこの豪華なパンチャンがあるのがいつも嬉しいところである。

永登浦

キムチチゲを食べてみる

前菜を食べていると、すぐにキムチチゲが運ばれてきた。ぐつぐつ熱々の状態で来たのが嬉しい。

永登浦 キムチチゲ

たっぷりと入れられたキムチ。お肉も多少入っていて食べ応えがある一杯だ。口に運ぶと、ピリッとした刺激と共にキムチの旨みが口の中に広がっていく。まさにザ・韓国と言った感じ味で、旅先の食体験として間違いないものだ。

永登浦 キムチチゲ

添えられたご飯をスープに付け、クッパ感覚で食べるのもおいしくておすすめだ。韓国料理にはスープがつきものだが、ご飯と共にクッパで食べられるのも韓国ならではの味わいである。

お店へのアクセス

今回「キムチチゲ」をいただいたお店「오리와 돼지(オリワ テジ)」の地図を以下から確認できます。また営業時間は6:00-22:00(日曜日定休)で、9:00-10:30と15:00-16:30は中休みになっています。

ぜひ永登浦の東横インに宿泊の際は、本場韓国のキムチチゲを味わいに足を運んでみてください!

東横インソウル永登浦の予約はこちらから

네이버 지도

永登浦伝統市場のスンデ通りで食べた「スンデクッパ」もおいしかったです!

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この記事を書いた人

1991年、仙台生まれ。埼玉育ちの祭り好き。お祭りライターの髙橋佑馬(ゆまた)です。
山車・屋台が出て、お囃子を奏で合うお祭りが特に好き。お神輿が川や海に突っ込む、蘇民祭のような東北特有のお祭りも好みます。取材お祭り件数は400以上。 福島、埼玉、東京、愛知、三重、大分に居住経験あり。趣味は温泉・居酒屋巡り。ホヤ好き。日本の食文化も広めます。
お仕事(撮影、ライティング等)の相談はお問合せからご連絡ください。

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