広州に到着した。無事に入国も行え、ホッとして5年ぶりの中国の大地を噛み締める。異国の地に辿り着いてまずやることと言ったら、腹ごしらえだ。広州グルメを探しに、市内へと移動しよう。
空港から広州市内への移動は、地下鉄を使うのが便利だ。広州白雲国際空港内にある机場南駅から地下鉄に乗り、とりあえず広州駅を目指す。広州白雲国際空港からは地下鉄3号線と2号線を乗り継ぎ、約40分の道のりで簡単に移動できるのがありがたい。
チケットの購入は、事前に支付宝(アリペイ)アプリにクレジットカードを登録しておくことで、改札の端末へのQRコードスキャンで問題なく通ることができた。以前はできなかったものだが、日本のクレジットカードでも登録できるようになり便利になったものだ(筆者はVISAカードで登録した。稀にエラーになってしまうこともあるようなので、日本にいるうちに幾つかのカードを登録しておくのがおすすめ)。
アジアの喧騒を感じられる地下鉄車内。これからの旅が楽しみになってくる。
広州駅に着き、外へと出てみた。駅舎の中国らしいビジュアルが、なんとも旅情を誘ってくれる。現在では新幹線(高速鉄道)の止まる広州東駅や広州南駅の方が存在感があるが、歴史ある交通拠点の趣を広州駅では感じられるものだ。
駅舎前にはコンビニ(便利店)もあった。飲み物等の調達ができるのがありがたい。それでは準備万端。広州飯を探しに、街へ出て行ってみよう。
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