広州白雲国際空港から市内へ地下鉄で行ってみる!広東省探訪記③

広州 世界旅

広州に到着した。無事に入国も行え、ホッとして5年ぶりの中国の大地を噛み締める。異国の地に辿り着いてまずやることと言ったら、腹ごしらえだ。広州グルメを探しに、市内へと移動しよう。

空港から広州市内への移動は、地下鉄を使うのが便利だ。広州白雲国際空港内にある机場南駅から地下鉄に乗り、とりあえず広州駅を目指す。広州白雲国際空港からは地下鉄3号線と2号線を乗り継ぎ、約40分の道のりで簡単に移動できるのがありがたい。

チケットの購入は、事前に支付宝(アリペイ)アプリにクレジットカードを登録しておくことで、改札の端末へのQRコードスキャンで問題なく通ることができた。以前はできなかったものだが、日本のクレジットカードでも登録できるようになり便利になったものだ(筆者はVISAカードで登録した。稀にエラーになってしまうこともあるようなので、日本にいるうちに幾つかのカードを登録しておくのがおすすめ)。

広州
地下鉄の改札。QRコードをかざす窓が上面右下に付いている。
広州
さあ、地下鉄に乗り広州市内へと向かおう。

アジアの喧騒を感じられる地下鉄車内。これからの旅が楽しみになってくる。

広州駅に着き、外へと出てみた。駅舎の中国らしいビジュアルが、なんとも旅情を誘ってくれる。現在では新幹線(高速鉄道)の止まる広州東駅や広州南駅の方が存在感があるが、歴史ある交通拠点の趣を広州駅では感じられるものだ。

広州駅
広州駅
チケット売り場の上には、「社会主義核心価値観」の24字が掲げられる。

駅舎前にはコンビニ(便利店)もあった。飲み物等の調達ができるのがありがたい。それでは準備万端。広州飯を探しに、街へ出て行ってみよう。

広州駅
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この記事を書いた人

1991年、仙台生まれ。埼玉育ちの祭り好き。お祭りライターの髙橋佑馬(ゆまた)です。
山車・屋台が出て、お囃子を奏で合うお祭りが特に好き。お神輿が川や海に突っ込む、蘇民祭のような東北特有のお祭りも好みます。取材お祭り件数は400以上。 福島、埼玉、東京、愛知、三重、大分に居住経験あり。趣味は温泉・居酒屋巡り。ホヤ好き。日本の食文化も広めます。
お仕事(撮影、ライティング等)の相談はお問合せからご連絡ください。

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